もうすぐ確定申告の時期がやってきます。証券会社の口座を持っていると、証券会社の方から『特定口座年間取引報告書』が送られてきている人もそろそろ出てきているのかもしれません。でも、その『特定口座年間取引報

もうすぐ確定申告の時期がやってきます。

証券会社の口座を持っていると、証券会社の方から『特定口座年間取引報告書』が送られてきている人もそろそろ出てきているのかもしれません。

でも、その『特定口座年間取引報告書』を何に使うのかって知っていますか？

あせびるジャーナル　2024.2月号【マネーの豆知識】

特定口座年間取引報告書』ってなに？

《運動しても痩せられない？》　「最近なんか太ってきた？、少しランニングでも始めてみようかな。」なんて言葉を、どこかで聞いたことがある気がしますが、実は最新の科学では、私たちの体は「運動しても痩せられな

《運動しても痩せられない？》

　「最近なんか太ってきた？、少しランニングでも始めてみようかな。」なんて言葉を、どこかで聞いたことがある気がしますが、実は最新の科学では、私たちの体は「運動しても痩せられない」という話が常識になりつつあるのだそうです。

　運動をして痩せたところで、結局一時的なものでしなかく、運動をやめればまた元の体形に戻ってしまう。ジムなどに通って痩せるための指導を受けながら痩せることに成功しても、その体形をいつまでも維持し続けることはできなかった、なんて話もよく聞きます。

あせびるジャーナル　2024.1月号【人生100年時代、健康寿命を延ばそう！】

運動しても痩せることは出来ない⁉だけど・・・。

近年、金利の世界が騒がしくなってきています。世界経済の中心アメリカでは、2022年から始まった金利上昇の時代が終わり、そろそろ金利が下がりそうだとの予想がされています。そして、日本でも金利の話題が経済

近年、金利の世界が騒がしくなってきています。世界経済の中心アメリカでは、2022年から始まった金利上昇の時代が終わり、そろそろ金利が下がりそうだとの予想がされています。

そして、日本でも金利の話題が経済ニュースでよく取り上げられるようになり、日銀の超低金利政策ももう終わりに近づいてきて、そろそろ金利が上がるようになるのではないかと言われるようになってきました。

私たちは、これからの『金利が上がる時代』への備えとして、どんなことを考えていけばいいのでしょうか？

あせびるジャーナル　2024.2月号【特集】

超低金利時代が終わる？金利が上がる世界への備え。

2023年のエンゲル係数が、1983年以来40年ぶりの高い水準になったというニュースがありました。今は、円安や株高、物価高、賃金上昇など、いろいろなものが変化している時期なんだということを実感します。

義務教育時代の教科書にも出てきていたと思われる『エンゲル係数』という言葉、しかし意外とこの言葉を忘れている人も結構いるようです。

あせびるジャーナル　2024.3月号【マネーの豆知識】

Q.『エンゲル係数』ってなに？

　最近は、「変額年金保険」の人気が高まっているようです。投資信託のように保険金額が変動し、将来は運用益をプラスして年金として受け取ることが出来るので、支払った保険料以上のリターンも期待することができ、

　最近は、「変額年金保険」の人気が高まっているようです。投資信託のように保険金額が変動し、将来は運用益をプラスして年金として受け取ることが出来るので、支払った保険料以上のリターンも期待することができ、昨今の株式市場の好調もあり、次第に人気が出てきているようです。

　今回は、そんな年金保険の中でも、終身年金というタイプについて説明したいと思っています。

あせびるジャーナル　2024.1月号【マネーの豆知識】

終身年金保険ってどうなの？

《日米の株式市場の下落》3、4月の株式相場は、世界的に軟調な傾向にありました。日経平均株価は、3/22の高値41,087円から4/19の36,733円まで下落し、その後は38,000円近辺（4/23）

3、4月の株式相場は、世界的に軟調な傾向にありました。

日経平均株価は、3/22の高値41,087円から4/19の36,733円まで下落し、その後は38,000円近辺（4/23）にいます。また米国株式市場は、S＆P500が3/28の5,264から、4/19の4,953まで下落しました。

あせびるジャーナル　2024.5　【今月の投資レポート】

米国株インデックスも日経平均も下落中、なんか嫌な雰囲気？

　今年ももうあと少し。今年は去年までとは打って変わって日本も米国も欧州も、株式市場は好調な一年間でした。株式投資をしている人にとっては、いい年となった方も多いのかもしれません。　来年は辰年、干支にちな

　今年ももうあと少し。今年は去年までとは打って変わって日本も米国も欧州も、株式市場は好調な一年間でした。株式投資をしている人にとっては、いい年となった方も多いのかもしれません。

　来年は辰年、干支にちなんだ相場格言によると、「卯跳ね、辰巳天井」と言われ、辰年は高値を付ける年だと言われています。

《今年の株式相場はどうだった？》

あせびるジャーナル　2024.1月号

2023年。ゆく年、くる年。今年一年と来年に向けて?

《日経平均が一時的に下落》3月に入って7日目ぐらいから日経平均は下落に転じました。40,472円と当時史上最多値を付けた後だったので、当然なのかなと思える調整でもあったのかもしれません。

3月に入って7日目ぐらいから日経平均は下落に転じました。40,472円と当時史上最多値を付けた後だったので、当然なのかなと思える調整でもあったのかもしれません。

あせびるジャーナル　2024.3月号【今月の投資レポート】（2024.3.25）

日経平均反落後に再上昇、そしてJ-リートも上昇基調へ？

新NISAが始まったこともあったのか、投資に興味を持つ人も増え、日米の株価も絶好調です。そんな中、たまにニュースなどで「『金（ゴールド）』の価格が上昇中」という話題を見かけることがあります。永遠の輝き

新NISAが始まったこともあったのか、投資に興味を持つ人も増え、日米の株価も絶好調です。そんな中、たまにニュースなどで「『金（ゴールド）』の価格が上昇中」という話題を見かけることがあります。

永遠の輝きともいわれ、世界中の人を魅了している金。究極の安全資産だと言われることもある金。今回は、そんな『金』について取り上げてみました。

《金（ゴールド）って、どうなの？》

あせびるジャーナル　2024.5　【特集】

歴史的高値の金。金への投資ってどうなの？

Q.『ETF』を学ぼう！　新NISAも始まり、今後投資信託だけでなくETFを活用する人も増えてくるかもしれません。　今回は、そのETFについて取り上げていこうと思っています。

　新NISAも始まり、今後投資信託だけでなくETFを活用する人も増えてくるかもしれません。

　今回は、そのETFについて取り上げていこうと思っています。

投資信託を選ぶなら、『ETF』を学んでみよう！

《株高に反して、J-リートが下落している》　日経平均株価が史上最高値を更新するという嬉しいニュースの裏で、あまり話題になっていませんが、実は今J-リートの価格は長い下落が続いています。　J-リートの株

《株高に反して、J-リートが下落している》

　日経平均株価が史上最高値を更新するという嬉しいニュースの裏で、あまり話題になっていませんが、実は今J-リートの価格は長い下落が続いています。

　J-リートの株価指数、東証REIT指数（配当を除く）は、2021年夏ごろから緩やかに価格が下落をつづけています。　現在の東証REIT指数は1700円（2024/2/22）となり、直近の安値をさらに下げている感じになっています。

あせびるジャーナル　2024.3月号【今月の投資レポート】

J-リートの価格が下落し、割安感が高まる？

日経平均最高値‼　2024年2月22日、ついに失われた30年とも呼ばれた時代が終わりを告げました。　これまで、1989年12月29日を最後に日経平均株価が高値を更新することはなく、いつまでも過去を超え

　2024年2月22日、ついに失われた30年とも呼ばれた時代が終わりを告げました。

　これまで、1989年12月29日を最後に日経平均株価が高値を更新することはなく、いつまでも過去を超えられない停滞する日本株というイメージが定着していました。

あせびるジャーナル　2024.3月号【特集記事】

日経平均株価、史上最高値を更新!?

やっぱり気になる、隣の家計？（『家計の金融行動に関する世論調査』より）金融広報中央委員会が毎年調査している『家計の金融行動に関する世論調査』の令和5年（2023）版が出ました。自分の家の家計と、世間一

やっぱり気になる、隣の家計？（『家計の金融行動に関する世論調査』より）

金融広報中央委員会が毎年調査している『家計の金融行動に関する世論調査』の令和5年（2023）版が出ました。

自分の家の家計と、世間一般の家計との間に、どのくらいの差があって、そしてどう違うのか、やっぱり気になるところです。

あせびるジャーナル　2024.3月号【特集】

《チャーリー・マンガーって誰？》　チャーリー・マンガーは、ウォーレン・バフェットとともに世界トップクラスの資産を保有しているバークシャーハサウェイ社を経営していました。投資に関してもバフェットはマンガ

《チャーリー・マンガーって誰？》

　チャーリー・マンガーは、ウォーレン・バフェットとともに世界トップクラスの資産を保有しているバークシャーハサウェイ社を経営していました。投資に関してもバフェットはマンガーと共に判断をしていたらしく、バフェットの右腕とも言われていました。

　バフェットの投資手法は、マンガーの影響を強く受けていて、投資先についての判断では、「格安であることよりも、優良な会社をそこそこの価格で買う方がいい」という考え方を持つようになったことや、資金管理については、有り金全部投資に使うフルインベストよりも、良い投資先が見つかった時のために、一定の現金ポジションを持つことの大切さなどを、マンガーから教わったとされています。

あせびるジャーナル　2024.1月号【最近気になる投資の目】

ウォーレン・バフェットの右腕、チャーリー・マンガー死去。

《老化予防って？》　老化を予防すると言っても、その意味にはいろんな段階が含まれています。　私たちの一般的なイメージでの老化は、体力がなくなったり、体が不自由になったり、病気になったり、といったことをイ

　老化を予防すると言っても、その意味にはいろんな段階が含まれています。

　私たちの一般的なイメージでの老化は、体力がなくなったり、体が不自由になったり、病気になったり、といったことをイメージをすることが多いのではないかと思いますが、その原因が、「細胞の老化」にあるのか、それとも「臓器などの組織の老化」によるものなのか、はたまた体力低下や息切れなど「身体機能の老化」によるものなのか、というように「老化」と一概に言っても、実際にはいくつかの段階によって、その考えかたが分かれているようです。

あせびるジャーナル　2024.3月号【人生100年時代、健康寿命を延ばそう！】

「老化」という言葉にも、いろんな意味がある？

《私たちには個体差がある》「健康に良い」と言われると、なんとなく気になる。むしろ自ら健康に良いものをと意識して探している人も多いぐらいです。テレビや雑誌で健康法の話がでれば、結構それを見ている人もいる

「健康に良い」と言われると、なんとなく気になる。むしろ自ら健康に良いものをと意識して探している人も多いぐらいです。テレビや雑誌で健康法の話がでれば、結構それを見ている人もいるものです。

しかし、それらの健康法には、統計的な問題があると思われています。仮に医者が健康に良いと言っても、それには『平均的に』という枕詞がついている可能性が高いものです。

世の中の健康法が役に立たないのはなぜ？

《身体が大きい動物ほど長く生きる》動物の世界では、体の大きいものほど長生きする傾向がみられています。たとえば、長生きする動物として有名なグリーンランド・シャーク（サメ）はとても体の大きい動物ですが、2

《身体が大きい動物ほど長く生きる》

動物の世界では、体の大きいものほど長生きする傾向がみられています。たとえば、長生きする動物として有名なグリーンランド・シャーク（サメ）はとても体の大きい動物ですが、200年以上は余裕で生きていると言われています。同様にクジラやゾウ、大型のカメなど、体の大きい動物の寿命は長く、それと比べると、犬や猫などは10年そこそこの寿命しかありませんし、さらに小さなネズミなどの動物は、2年程度の寿命しかないとされています。

体が大きいほど寿命が長くなるのには、外敵が少ないことや、代謝が遅いことなどが理由として考えられています。外敵が少なければ、捕食されたりするリスクが少ないので、長生きしやすくなるし、体の大きい動物の多くが、動きが遅く代謝もゆっくりなため、がんなどの細胞の病気にかかりにくくなっていると言われています。

あせびるジャーナル　2024.2月号【人生100年時代、健康寿命を延ばそう！】

身長と長寿の関係

《PBRとPER》純資産と株価を比較したPBR、対して企業利益と株価を比較したPER、どちらも株価の割安感を把握するのに使われている指標です。一般的にPBRは1倍以下、PERは15倍以下が割安と言われ

純資産と株価を比較したPBR、対して企業利益と株価を比較したPER、どちらも株価の割安感を把握するのに使われている指標です。

一般的にPBRは1倍以下、PERは15倍以下が割安と言われています。ただ日本とアメリカでは、PBRの割安感の数値は、若干違っていて、収益力が高い企業が多いアメリカだとPBRが2～3倍でも割高とはいえないと言われています。しかし、PERに関しては、日本もアメリカも同じ15倍ぐらいが適正と考えられているようです。